無職革命

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「仕事辞めたい」に正解も不正解もない 〜31歳で脱サラしたぼくが30代までにやっておきたかったこと〜

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日本は社会として「就職」を斡旋している。なにも働くとは「企業に入社すること」ではないのだ、そこを勘違いしているから仕事辞めたくなってもジタバタすらできない、グッと堪えてストレスを溜め込んでいつの間にか身動きとれなくなっている

 

この記事では転職2回、現在脱サラしてフリーランスのぼくがいままでの経験で感じたことをシェアし、転職や脱サラに悩んでるあなたの背中をそっと押したいと思う

 

 

 

 

 

 

・「仕事辞めたい」に正解も不正解もない

 

辞めたい感情に嘘偽りはないでしょう。でも行動できない。その理由は退職後のイメージができないから。退職後と言っても様々なパターンがありますよね。転職、フリーランス、個人事業主、起業、フリーター、ニート。なにがいいですか?なにがオススメですか?と聞かれたら「転職以外」というのが今のぼくの精一杯の回答です

 

 

 

・脱サラして正解ですか?

 

このような問いをされるとそもそも「正解」ってなに?と返したくなる性格の悪いぼくは2019年8月末で脱サラしました

 

楽しくやってます。先月の収入は0です。休みは無いです。定時は無いです。「なにやってるんだろーなー」とも思うし自分の決断を称賛したりもする

 

でもたぶんこの先どんな状況になったとしても今回の「脱サラ」については正解だと語る

 

っていうか正解不正解を考えること自体ナンセンス。した決断を正解にするよう日々努力するだけ

 

 

 

 

 

・「やりたいことだけやっている」は語弊がある

 

よく言われる「やりたいことだけやって生きていく」はさすがに語弊がある。きっとそんな人間は存在しない、正しくは「やりたいことをベースにストレス少なく生きている」だろう

 

ちなみにぼくは脱サラしたが特にやりたいことがあったわけではない

 

 

 

・まずは金のため

 

当然まずは金のためでいいと思います。きれいごとは抜きで。まず稼ぐ。圧倒的に稼ぐ。その後、探すんじゃないかな。時間も金も自由を得たら、そこから探し始めてもいいんじゃないかな

 

稼いでない頃と稼いだ後の価値観はきっと異なる、スケールも違う、できることも違う

 

だから本当のやりたいことを見つけるためにはまず金を稼ぐ必要があるってことなんです

 

その方が選択肢が広がる

 

 

 

・まずはやりたくないことを辞める

 

この理念に基づいてサラリーマンを辞めました。本当にやりたいことなんてない、ブログはちょっと楽しいけどめちゃくちゃ書きたいかと言われると微妙、どちらかというとノマド的な働き方でPCひとつで稼いでる姿に憧れがあってやっている(そんな自分に酔いたいだけw)

 

だからやりたいことがないから嫌なことでも我慢して続ける、って考えは危険だと思っている。そんな考え方ではいつの間におじさんになり、やりたいことが見つかった時には物理的に不可能になってしまうだろう。だから行動に移すのは早ければ早い方がいい、できれば20代のうちから挑戦しておいてほしい

 

 

 

 

 

・どうしても転職がオススメできない理由

 

ぼくは2回転職しています、結果人生は変わらなかった

 

その理由は「他責」だったから

 

転職という行為自体「どこかに良い会社ないかなー」と探す行為。自分で作り出そうとはしていない。というより正しくは「知らない」という表現が正しいと感じてる。営業という仕事はその辺を十分にぼくに教えてくれた。本当に約6年間営業をやってよかった。だからぼくが教えられるキャリアプランはまず営業職をやろう。そこで揉まれて(本心でいうとブラックの方がいいとも考えている)世の中の闇を感じマインドが固まったら「脱サラ」しよう

 

まずは個人事業主。ストック型の事業をいくつか作り生活の基盤を構築(はじめの1年は収入0でも生きていけるように準備することも必要)売り上げが増えてきたら会社を作り節税。意識すべきは労働収入型のビジネスモデルは絶対にやらないこと。常に3年後を考えて「今」動く

 

ここまでやってダメなら転職(雇われに戻る)でもいいかもしれない。世の中には雇われの方が向いている人も確実に存在する。しかし雇われで結果を残すためにも長い人生のうち1度はこんな挑戦もありだと思っている

 

 

 

 

 

・まとめ

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「30代までに」という言い方をしているのはあくまで一般論です。家族ができたり、35年ローンや会社での立ち位置、様々な外部要因が挑戦を阻害するようになるのが30代。挑戦に遅すぎるなんてことはありませんが、しかしぼく自身挑戦して思うことは「もっと早く決断すればよかった」です

 

それと退職手続きにかかる労力を舐めてました。引継ぎ資料の作成や顧客への挨拶、後任の人間が決まらず退職の挨拶なのに罵声を浴びせられる始末

 

「辞める人に言っても仕方ないけどさ!」ってだったら言わなければいいのにw

 

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 thank you