・はじめに
真面目に生きていればいつか報われると思っていませんか？誰かに言われませんでしたか？その言葉を君に与えた人はどんな人ですか？成功者ですか？金持ちですか？
幸せの定義が曖昧だからはっきりと断言できないのですが日本人お多くは「クソ真面目」でしょう。そして次に多いのが「真面目」。「不真面目」は極々少数なんですね。
・真面目に生きなさいは嘘！？
結局人間死ぬときに「幸せだった！」と本人が言えれば幸せなんです。それを大前提に踏まえて今回の記事は執筆しております。
人が見ている世界は平等ではなく人により異なっています。AさんとBさんの幸せの価値観は異なるんです。理由は知らないから。多くの人は自分と自分と近しい世界以外は知らない。だから同じ世界、時代に生きていながら価値観が異なるという現象が起こるんです。
そもそも時代が同じであればその時代に体現できる至高のひと時ってのは世界共通なはずねんです。今で言えば個人で行く宇宙旅行とかですかね。月の土地を買ってそこに住む将来を想像したりする。でもこの時代に生まれ育った全員がそれを目指さないですよね。目指す上限を勝手に決めている要因はなんでしょうか。そう、お金なんです。
・目標の上限を勝手に決めていないか
お金の量によって目標の上限が決まるんです。宇宙旅行に行こうと思っても貧乏では行くけません。でも行きたいと強く願うと何をすれば良いか見えてきます。その中の一つに確実にある項目は「お金を稼ぐこと」なんです。
・多くの人は目標設定の順番が間違っている
お金を稼げるようになったら、たくさんお金が貯まったら何に使うか決めようと考えたり、漠然といい家に住みたいと考えてもお金がないから見に行かないとか。この考えが通常の考えで多くの人が幸せになれない理由なんです。前述したとおり宇宙旅行に行きたいのであればお金が必要という壁にぶち当たります。となるとどのように稼ぐかを考えます。そんなとき真面目は損をしてお金を稼ぐことができず宇宙旅行という夢を諦めるんです。
自分とは世界が違うとか言い訳して。
・まずお金が必要なのであればなにがなんでも稼ぐべき
「夢」のためにお金が必要なのであればとにかくなにがなんでも稼ぐべきではないでしょうか。お金は手段であって目的となってはいけません。大きな夢を叶えるためにはたくさんのお金が必要なんです。それが事実としてあればまずはどんな手を使ってでもお金を稼ぐことから始めるべきです。
・では具体的にどう稼ぐ？
多くの人が陥りがちな罠に触れておきましょう。「稼ぐ」と聞くと「頑張る」と捉える人が多くいます。これは間違いです。本業でサラリーマンを継続し定時時間後や土日にアルバイトで汗を流す。生活水準を下げ稼いだお金のほとんどを貯金する。こんなことをしていては一生豊かにはなれません。稼ぎたいと思ったら頑張ってはいけないんです。
・頑張るのは真面目だから
子供の頃よく言われませんでしたか、がんばれと。そのせいで頑張ることが美学になっていませんか。目的は宇宙旅行でしょ？手段としてお金が必要なんでしょ？頑張って働けば辿り着けますか？無理でしょう？
だったら方法論は１つ。不真面目になりましょう。
・なぜ不真面目が稼げるのか
答えは簡単、少数派だからです。単純に富裕層なんて少数派でしょ？だから考え方ややることなすこと多数派では一生庶民。大衆ってことなんです。でもほとんどの人は多数派であることに価値観を感じる。少数派になると恥ずかしいと感じる。まずこのマインドを変えることから始めるのがおすすめです。
・真面目は損する話
正直、不真面目が得をする、必ずしもお金持ちになれるっていうのは飛躍し過ぎです。しかし真面目が損をするというのはどこの世界でも案外当てはまるんです。
働いた経験のある人は割とわかると思うんですが職場で真面目は損をしていませんでしたか？要領の良い人ってのはうまくサボる人なんです。要領の悪い人間がまじめに一生懸命働く→働かされるんです。
・まとめ
成功者の集まりに参加して話を聞いたりする機会が最近できたんですが、なぜこんなにも人間的に欠落した人が成功を収めているんだろうと疑問に思うことがあります。共通点は不真面目とエネルギー。パソコンさわれない、漢字書けない、なんて可愛いもの。アル中入ってたり常にタバコ吸いたいとほざいていたり。サラリーマンでは絶対に出世できないタイプ。金持ち＝成功者というのも強引ですが各々が思い描く「成功」「夢」にはやはり「お金」が必要ではないでしょうか？人は簡単には変われませんが変われます。まずは少数派に耐えられる精神力が必要だということをこの記事で伝われば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
