大事なのは「アウトプット」
「ノウハウコレクターになるな」って意見には大枠で賛成なんですが、やりがちな失敗談等を実体験をもとに解説していきます
【失敗談】アウトプット（情報発信）に疲れたら
アウトプット（情報発信）を続けていると悩むことは多いです
・今のやり方は正しいのか
・遠回りしているのではないか
・もっと良いやり方があるのではないだろうか
見直そうとしてアウトプット自体が億劫になり140文字のツイートに2時間ぐらい悩んだことも・・・
【危険信号】アウトプット過多
盲信し過ぎるとこの状態に陥ります「稼げない理由はアウトプットが少ないからだ」「ブログ書け、ツイートしろ」
間違ってはないんです、ただぼくがよく例えるのが
「レベル10のまま技を出し続けている状態」
アウトプットを増やせというのは「試行錯誤しながら」も暗に含まれています。しかしこれに気づかずアウトプット過多に陥ってしまったのがぼく自身の失敗談です
理想的な姿はレベル10からレベル20に上がる過程をアウトプットすること。で、レベル20に上がるためには試行錯誤と新しい知識、すなわち良質で膨大なインプットが必要だったんです
だからアウトプットに行き詰まった場合、無理に捻り出すのではなくアウトプットとインプットの割合を変えることがおすすめ。インプットも普段していないような種類にすると新たな発見等あるし何より楽しいはずです。全く関係なさそうな映画やアニメ見てみたり、ふらっと旅に出てみたり、Amazonオーディブルで本を聴いてみたりもいいでしょう
１度止まると下がるハードル
誰に強制される性質のものでもない。続けるのもやめるのも自由。毎日更新する必要もないしサボってたことすらネタにすればいい、そう思ってました
しかし「一度緩んだ結び目はなかなか元の硬さには戻らず」
１度サボると・・・２、３度目のサボりのハードルが下がるのです。
「タトゥーの法則」
ネタですが、昔センパイに教えてもらった法則の話を思い出します、その名も「タトゥーの法則」
車の運転をしていて、大渋滞にはまった経験はありますか？
大型連休、首都高速の渋滞。関東地方の車事情はなかなかに厳しいものがあります。その渋滞中にやってくる「尿意」についてです。（ちょっと汚い話ですw）
なぜか渋滞中に小便ってしたくなりますよね。次のパーキングでしようと思っても、上記したような状況だとパーキングに入れませんしそもそも首都高速なんかにはパーキングはほぼありません（何時間も身動きが取れないなんてざら）
高速を降りて下道に逃げようにも大渋滞で全く動きません（私は大橋JCTでよく渋滞に捕まってました）
そんな時どうするか（言っときますけど私の先輩の話ですからねw）
渋滞中どうしても小便が我慢できない。我慢していても流石に限界！目をつけたのはペットボトル！中身を外にジャバジャバ捨てて（空であればそのままでいいのですが、それか飲み干すw）空にした状態で自身の「ブツ」を突っ込む！（男性限定の荒技です）あとは流れに身を任せて・・・。
「・・・・ふーーーっ」
これを「タトゥーの法則」と呼びます
？？？（以下説明）
タトゥーって最初の１箇所入れるのにはものすごく葛藤がありますよね、悩みますよね。でも１箇所入れるとたがが外れて２箇所目、３箇所目に対しては抵抗感が薄れてしまう
渋滞中の小便も同様です（１度これを経験すると、渋滞中に尿意が襲来してもペットボトルさえあれば大丈夫と謎の安心感に包まれます）
『１度止まると下がるハードル』も同様に、続けていることに対して１度「今日だけはやらなくてもいっか」とすると２度目、３度目サボりがちってこと
決めておくべきマイルール
「マイルール」を犯すとサボりのハードルが低くなります。だから「マイルール」を犯した時の罰も自分なりに決めて置くこともおすすめ
ブログの毎日更新を1日サボったら普段やらない場所の掃除をする、とか
もちろん走りながら決めていけばいいんですが、大事なのは「自制心」決めたことをやらなくても誰にも咎められないから意味ないと感じる方もいるかもしれません、でもだからこそ自分に罰を課し、確実に遂行することで自信にもつながり、それが結果として現れるはずです
自問自答をやめた時成長は止まります
【結論】インプットを増やす
アウトプットもたくさんしなければならない、でもインプットを増やせ？なんだか悩みが迷宮入りしてしまいそうな結論ですが言い換えるなら
「アウトプットとインプットのスピードを上げる」
表裏一体、二つで一つ。どっちがとかはないんです、そう考えておいた方が悩まずに済むでしょう
・まとめ
とにかくアウトプットに精を出しました、結果はほとんど出ませんでした。嫌気がさしてマンガに逃げました、公園でぼーっとオーディオブックを聴くことも増えました
すると見え方が変わりました
そもそもの知識量が多い人、優秀な人、奇抜な人生を歩んできた人であれば「素の自分」で今の力量で繰り出せる技でたくさんの人を魅了することが可能でしょう。しかし凡人には無理。まずは自身を凡人認定するところから。自分が凡人だと気づけば自然と自分語りは消え、しっかり調べてからファクトの情報発信をするようになります
調べる時間や勉強する時間、読書する時間も自然と増えます。なぜなら自分は凡人だから。インプットのスピードを上げないと全然追いつけないからです。そのためにちょっと投資したりもしています。月額1500円で「本を聴く」サービス⏬（Amazonが提供しているサービスです）
thank you
