無職革命

集まれ無職ども、今こそ革命を起こそうぞ

【失敗談】「相手目線に立つ」の本質【オンラインで虚勢を張るのはやめましょう】

 

f:id:Mizutakooo:20190925103150j:plain

 

  

どんな職業でもそうだし、人付き合いでもそう。

 

人間には大切なことがあって、それは

 

「相手目線に立つ」

 

 

 

・はじめに 

 

ぼくは情報発信で飯を食っていけたらいいなと思い、思い立ったらいてもたってもいられなくなりマジでノリで脱サラしてしまった駆け出しのフリーランスです。

年齢は32歳です

 

そんなぼくのクセは「虚勢を張ること」

で、さらに厄介なのは情報発信ではそれが大切だと思っていたんです。だからよく上から目線で偉そうな発言を各メディアでしていました

 

twitter.com

 

そんなぼくに転機が、

Twitter経由のオフ会に参加することが増えてきてリアルの場で人と会いTwitter内で濃い絡みをしていた人と実際に話す機会が増えました。

 

なかなかそれまでの人間関係ではできなかった会話が繰り広げられます。そのままの方もいれば意外な方もいらっしゃるんですよね

 

「ほんわかしているイメージだったのに会うと意外とサバサバ系」

 

「お堅い社長イメージが、会うとボケまくり関西人」

 

で、ぼくのイメージなんですけど

 

「偉そうで怖いんだけど、なんか稼いでそう」だったんです。

 

そりゃそうですよね、「上から目線で偉そうな発言」をしていたわけですから。肝心の実績は何1つ出てこない(誰もそんな奴に興味ないから特に突っ込まない)しかしこれだけ偉そうな発言しているってことは何かの分野で実績があるのかな?と考えるのが普通です。

 

でも情報発信者としてはこの時点で負けだったんです。

 

 

 

・ミステリアスの勘違い

 

たしかに成功例もたくさんありますが本質は違ってました。

Twitterのアカウントなんて少しぐらいミステリアス要素があったほうがいいと考えていました。

ここで重要なのは「権威性」で残念ながらぼくにはありません。

「権威性」のないアカウント(人間)がミステリアス感をかもしだしても「???」となった時点で離れます、フォローに至らないってこと。

 

「???」ってさせちゃだめだったんですね。

例えば何か購入しようとしているのであればしっかりと吟味してくれる(見てくれる)んですがTwitterのフォローとかで考えるとそんなにみないんですよね、だから「???」=「フォローしない」って結論になるんです

 

 

 

 

・マイナスギャップ

 

「偉そうな発言しているってことは何かの分野で実績があるのかな?」というイメージがオンラインで付き、オフラインに変わったときに違うとわかったらがっかりしますよね。小物感が出ますよね。

 

これがぼくだったんです。

 

ギャップって効果抜群なんですがマイナスで使うとまた効果抜群なんです、せっかくならプラスのイメージで使いたい。となると

オンラインで虚勢を張ることは全く意味がないんです

 

本来の自分を過小評価して発信するべきなんです。事実が明らかになった時にプラスのギャップ効果が働きますからメリットしかないんですよね

 

ぶっちゃけ相当メディアに露出のある方でなければオンライン上の情報だけでその人のこと全てを理解したつもりにはなりませんよね、芸能人ですら「たぶんこういう人」ってイメージの持ち方をしているんですから

 

 

 

 

・本人の言葉よりクチコミに信頼が集まる

 

特にオンライン上では「オーラ」とかが見えませんから本当の意味で信用しないんです。どこか仮想現実なんです。だからこそ最近では音声や生配信で信頼を得る動きになっているんですよね

 

好きなだけ嘘の書けるオンライン上のプロフィールや実績なんて本来の意味では信用とはならないんですね

 

もちろん書いてあったオンライン上のイメージがオフラインと一致した時に強固な信用となりますから、オンラインの情報発信においてプロフ等が重要ではないということではありません

 

オフラインで一致するというのはもちろん「会う」というのも1つですが「会った人の意見」すなわちクチコミを目にするってことが信頼につながるパターンの王道なんですよね。

 

 

 

 

・もうオンとオフは同義 

 

でもこれって立ち止まって考えるとリアルと同じことなんだと思いますよね、どこかで「オンラインだから虚勢を張ってもいいや」って感情になっていたんだと思います

 

すでにネット上のみの攻略法なんてものはなくてリアルを当てはめればよかったんです、こちら側が勝手にリアルとネットの世界に隔たりを作っていた、それがなんとなく見透かされて小物感が出ていたんだと思います

 

 

 

・「相手目線に立つ」の本質

 

「自分がどう見えるか」ばかり意識していると相手目線には立てないんですね。

 

「自分がどう見えるか」「自分をどう見せるか」

この主人公は自分なんです。

 

相手目線に立つってことは主人公を相手にする必要があるんです

 

主人公が自分のうちは本当の意味でGIVEできません、自分本位のGIVEです。どこか見返りを求めるようないやらしさが出てしまいます

 

これが現状でのぼくの結論です

 

 

 

 

・まとめ

 

いやー、失敗しましたね。10ヶ月ぐらい経ちましたよ、情報発信を始めてから。実に奥の深い分野ですね、楽勝だと思ってましたよw

 

顔が見えないからこそテキストでのやりとりって考えなければならない要素が多いしちょっとした手抜きで与える印象も大きく変わりますからね、日々修行です。

 

もちろんこのブログでもぼくの進化を発信しますがちょっとコンテンツとしては少なめなので、できればYouTubeちゃんねるに登録しておいてください

www.youtube.com

 

それでは、また!