無職革命

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バレたら辞める覚悟で副業しよう【副業禁止がおかしい理由】

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「未だ副業禁止としている企業のほうが多い」

という事実。

 

理由は単純で

社員を囲いたいから。

囲い続けたいから。

 

やり方が日本国と同じ。

 

けどそりゃそうか。

 

そのイズムを色濃く受けた世代が

今企業のトップだから。

 

「人生の全てを賭けて会社に貢献しなさい!」

とか言いそうな。

 

今や時代は変わって

終身雇用が保証されない。

 

副業をするのは一種の保険のようなものだ。

 

早期退職やリストラだと言われても

はい、そうですか。

といって

来月から数ある副業の中

どれを本業にしようか。

ぐらいの感覚になるのが

これからの社会人の理想。

 

それほど5年後、10年後未来が

誰にも読めないのです。

 

 

 

 

 

・バレたら辞める覚悟で副業しよう

 

そんな中

副業禁止を謳う企業は

時代錯誤もいいとこ。

 

だから私もそうであったが

「バレたら辞めればいい」

 

副業をしない理由を

会社が「副業禁止」であるから

っていってしまう人は

本質を理解していない。

 

やらない言い訳はいい。

 

すでに「やらなければいけないもの」

 

年金を払うのと同じく

「必須事項」なのです。

 

実際に辞めるかは置いといて

そのぐらいの覚悟でやるべき、と

いう話でもある。

 

というより

そのぐらい

(辞めても生活できるレベル)

まで副業を育てるということは

並大抵のことではない。

 

今後副業については

さらに注目される。

 

そしてそれ自体がビジネスチャンスになっていく。

 

 

 

 

 

 

・副業禁止がおかしい理由

 

副業解禁した方が社員は定着する?

 

副業禁止としている

企業の大きな勘違いとして言えるのは

 

副業解禁した方が

社員は定着するということ。

 

なぜか。

 

副業で結果が多少でも出れば

精神安定剤になるから。

 

お小遣い制のお父さん、

月に1万でも副収入ができたら

嬉しくないですか。

 

パチンコの類ではなく

確実に入ってくる

お小遣い以外の1万円。

 

1万円でも「確実」というのが重要。

 

人間、周りと比べて

多少優れていると満足するものなんです。

 

だから

サラリーマンで家庭があって

お小遣い制ではあるが

副収入が多少あって

お前らより裕福な生活ができている

という自負があると

ライフスタイルとして

非常に満足なんです。

 

たかだか1万円でですよ。

 

企業が見落としているのはここなんです。

 

この1万円がいくらになれば

会社を辞めますか?

 

役職や会社での立ち位置等にもよるでしょうが

多分1つの基準が100万です。

 

副業で100万稼げる方は

非常に稀有な存在

それなりのリスクを取っている場合が

ほとんどです。

 

経営者に問いますが

あなたの会社でそこまで能力、才能に

満ち溢れた人材はいますか?

 

いないでしょう。

 

しかし副業禁止?

 

矛盾です。

 

というより

正しく理解できていないだけ。

 

これを機に正しく理解してください。

 

それともう1つ。

 

 

 

みんな副業しない

 

副業解禁したとしても

実際に副業する社員は

ごく1部です。

 

たまの休みに仕事?って感覚。

 

土日休みは予定があるし

遊びに行く予定を立てたい。

 

今までそう生活してきて

副業解禁ぐらい

人はそんなにすぐには変わらない。

 

それを頑なに禁止する企業。

だからハングリー精神で

私のように

「バレたら辞める覚悟」で

副業する輩が出てくるのである。

 

そしてそういう奴に限って

結果を出して本当に退職しがち。

 

さらに会社内でポジションを確立していたり

優秀であったりするからタチが悪い。

 

だから企業はいっそのこと

副業なんて

勝手にすればスタンス

を取るべきなのである。

 

 

 

 

 

・日本経済にも良き影響が?

 

私が経済を論じる立場にないことは重々承知したいますが

あくまで個人の意見として言わせてください。

 

副業解禁が進み

各企業内で副業の話が

活発にできるようになれば

例えば副業に後ろ向きな人間も興味を持つようになり

ひょっとすると少しでも稼ぐかもしれない。

 

さすればその稼いだ金を

趣味に回したり贅沢をしてみたりと

単純ではありますが経済が回り出します。

 

今現在

「個人で稼ぐ」方法等の情報は

なかなか隠されています。

 

多少出てきた気もしていますが

まだまだ怪しい情報も多い。

 

そう、「怪しい」ってイメージがネックなんです。

 

副業=ネットビジネス=怪しい

 

この関係性が世の中の通説になっています。

 

これが良くない。

 

だから副業解禁しても

ごく少数の人間しか手を出さない。

 

すると稼ぐ方法っていうのが

時間の切り売りしかなくなってしまって

収入の上限ができる。

 

すると節約に走る

→お金を使わない→経済が回復しない

 

時間の切り売り以外の

副収入を構築することによって

多少浮いたお金を使うことで

日本経済全体をよくできるんです。

 

その方法論としての近道が

各企業の副業解禁

 

本業の職場内での

副業についての活発なディスカッションなのです。

もちろん本業に支障のない範囲でですが。

 

例えば

副業に興味あるものどおしが

集まって

飲みニケーションも生まれるかも。

 

もちろん副業メインで集まるわけですが

本業の仲間であるわけですから

本業の話や多少の打ち合わせもできるかも。

 

そう考えれば

企業にとっても本業にプラスに働きますよね。

 

コミュニケーションが活発な職場の方が

結果が出るってのは当然ですよね。

 

 

 

 

 

・「今時新人」に喝!!

 

ここまで副業をかなりおすすめしてきましたが

例外もあります。

 

新入社員、若手社員は副業するな。

 

老害的な考え方だとか言われそうですが

それでもいいです。

 

まず本業を覚えましょう。

 

今回記事のような話をしていると

非常に都合よく解釈してしまう

新入社員や若手がいるようです。

 

ろくに仕事もできないやつが

「副業」とかそもそもおかしい。

本業があっての副業ですから。

 

まずは本業で結果を残しましょう。

 

そもそも入社した意味がないから。

最初から副業ありきで入社しているのであれば

フリーランスで活動していけばいい。

 

その根性気合がなく入社しているのだから

まずは本業の仕事を覚えましょう。

 

安定した給料を得つつ

副業がもし成功したら「独立」とか

考えているようなら

考え直したほうが賢明。

 

そんなマインドでは

独立どころか副業が成功しない。

 

そもそも「副業」という呼び名から

勘違いが多く発生していると思うのですが

 

会社員の仕事より

副業で結果を出す方が圧倒的に難関

 

だってそうでしょ。

 

会社という看板がない

状態からのスタートであるし

 

そもそも会社員はなんの成果も出さなくても

むしろマイナスであっても

20万程度の給料は支払われる。

 

 

新入社員なんてみんな会社にとっては「負債」

金がかかってしょうがない。

 

そんなやつが入社直後に副業?

だったらそれを本業にしなさいよって話。

入社した企業に失礼でしょってこと。 

 

 

 

 

 

・まとめ

 

基本スタンスは

副業推進です。

 

ただ都合よく捉えることはやめましょう。

 

副業の種類は多岐に渡りますが

私は一貫して時間の切り売りをしないもの

をオススメしています。

 

そしてこれからは

「副業コンサル」のような仕事も

日の目を見るようになるでしょう。

 

そのぐらい「副業」が当たり前になるし

今現在「副業」とは誰も教えてくれない。

自分でネット等で調べて実践する、試行錯誤する。

 

そして怪しい商材なんかも出回っていますので

運が悪いと騙されるかも。

 

そこが怖いところですよね。

 

だから社会的に権威性のある会社での

「副業コンサル」であったり

講習会のようなものは間違いなく需要が伸びるでしょう。

 

社会で当たり前になってから

初めては時すでに遅し状態になりかねません。

 

会社が副業禁止であるから

っていう言い訳は今すぐやめて

副業しましょう。

 

バレて本当にクビになるような会社は

この先の社会で生き残っていきませんから。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。