無職革命

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自分を変える魔法の口癖【企業の管理職が本当にすべきこと】

 

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ポジティブな言葉だけで

パフォーマンスは上がる

 

言葉とは不思議なもの。

 

言葉が思考を作り出し

思考が行動を支える。

 

人間が人間として成功するためには

言葉の能力は必須と言っても過言でない。

 

そして成功者や

人に羨まれるような人物の共通点は

言葉によってマインドコントロールする術を知っている

という点ではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

・自分を変える魔法の口癖

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「プロは心の準備をする」

アスリートなんかを想像するとわかりやすい。

 

試合前は各々独特の方法で集中状態に入るという。

 

科学的根拠であったり

長年の経験、思考錯誤した結果

その方法にたどり着いたのである。

 

もちろん試合前のみならず

普段の生活や練習前にも

自分を上げることをルーティン化しておく。

 

「心のセッティング」

常に意識的にやっている。

 

あなたも仕事をしているのであれば

何かしらの「プロ」

 

心の準備、してますか?

 

 

 

 

 

・企業の管理職がホントにすべきこと

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自分を変える魔法の口癖を

自分なりに準備しておくことの

重要性は理解いただけただろうか。

 

意識的にポジティブな言葉を吐くことによって

自分や周りの人間の意識を上げていく。

 

どんな時もポジティブシンキングが良い、

という考えは

逆を考えたらわかる。

 

 

 

企業で例えると

 

社員のパフォーマンスが上がれば

業績は下がる。

 

社員のパフォーマンスが下がれば

業績は上がる。

 

「企業は人なり」

 

となると企業が本当にやるべきは

 

社員のパフォーマンスを上げること。

 

のみと言ってもいい。

 

 

 

 

 

・エネルギーを与える側

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ぼくは営業マン時代

「営業はモチベーション」とよく言っていた。

 

エネルギーを与える側は

いつもお客様よりもエネルギーがないとダメなんです。

 

営業という仕事は

エネルギーを与える側です。

 

相手にするのはお客様であったり

社内の技術系の人間。

 

先頭で仕事の舵を取り

社内外にまで影響力を持つ必要があるのであれば

最低限エネルギー量で負ける訳にはいかない。

 

 

 

 

 

・言葉によるマインドコントロール

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 マインドコントロールというと

セルフといった意味合いが強いが

 

ここでは

自他共にマインドコントロールをする

方法論について書いていこう。

 

非常に単純で

 

いつも笑顔でなんでも許す。

 

これだけ。

 

叱らない。

 

部下A「お客に電話するの忘れててめっちゃ怒られちゃいました。」

 

こんな時

日本企業のほとんどの上司は

「何してんだ、バカ!」

というんでしょう。

 

自身の胸に手を当ててみてください。

ちなみにぼくも心当たりがありすぎます。

 

こんな時の正解は

「あはは〜、それだけで済んでよかったな!」

 

お客の怒りは収まらないかもしれない。

 

でもそれはそれ。

 

お客の怒りはあなたのその場の対応では

もう変わらない。

 

だったら従業員にだけは

これ以上嫌な気持ちにならなくていいよう

配慮してあげたい。

 

前者の、日本企業のほとんどの上司は

失敗に対して罵倒することで

「お客と」「従業員」

双方を失うリスクをはらんでいると理解すべき。

 

せめて従業員だけは守ろう。

 

これが従業員ファーストの考え方。

 

 

 

 

 

・これからの企業は従業員ファースト

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 従業員がダメになったら

誰がお客様を幸せにするのか。

 

だから優先順位は

お客様よりも従業員の方が高いんです。

 

社員の心のエネルギーを

プラスにする取り組みをしている会社が伸びる。

 

これからは少子高齢化。

優秀な人材の確保がますます難しい。

 

会社の体制はネットやSNSの口コミで簡単に

確認することもできる。

 

大企業だから学生の方から募集が来る、

といった時代は終わった。

 

本当の意味での強い企業への

変革が求められる。

 

 

 

 

 

・まとめ

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心の持ちようで

自分の感情、さらには他人の感情まで

コントロール下に置くことができる。

 

管理職においては

必須能力ではないだろうか。

 

しかし現実

ほとんどの管理職にできていない。

 

その理由は中間管理職であって

サラリーマンであるから。

 

組織のタテ社会の中で

ずっと育ってきたからだ。

 

自分がそうされてきたから

自分も部下に対して同じように接する。

 

考えてみて欲しい。

 

日本の状況は経済的にみても

物理的な人口の数を見ても

30年前とは様変わりしている。

 

にも関わらず

思考のあり方は30年前と変えなくて良いのだろうか。

 

「かつての正解は今の不正解」

 

見直すべき時代に突入した言えるでしょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。