無職革命

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【団体行動はコスパ悪い?】苦手は避ける生き方

 

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・はじめに

 

組織を抜けて活動していると基本的にお一人様の時間が長くなりました。仕事で人とつるむ時も雇用関係のように堅苦しいものもないからちょうど良い距離感が保ちやすいし、むしろ非日常感が出るから良い機会として楽しめる。人生にはつくづくバランスが大切なんだと実感しています。

 

 

 

 

 

・団体行動はコスパ悪い?

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人は一人では生きていけませんから、生きていく上で団体行動は必須なんです。しかしあまりにも団体行動に依存しすぎるとコスパが悪いってお話。理由は他人の時間を生きてしまうから。人生の主人公は自分。しかしその大半を他人に依存するからうまくいかないのです。

 

 

 

 

・苦手は避ける生き方

 

子供の頃ピーマンが嫌いだった方はなんとか食べるよう教育された経験はありませんか?いろいろな方法で調理しておいしく食べさせようとするならまだしも、気合や根性論で口の中に押し込まれた経験のある人もいるそうな。

これに関しては非常に理解に苦しむところで苦手なピーマンを食べなければならない理由がまったくわかりかねます。特に栄養豊富で体づくりに欠かせない食べ物ってわけではありません。仮に栄養素の高い食べ物であっても他で補えばいいし何より嫌々食べる、ということは食事という幸せホルモンが出る時間に最も重要なことを欠いています。なぜか「苦手は避ける生き方」を否定されがちですが人生のコスパを考えるのであれば当然の考え方と言えます。

 

 

 

 

 

・家族付き合いのストレス

 

ぼくは団体行動が苦手でどうしてもしなければならない時は試練の時と捉えています。特に自分が好きでつるんでるメンバーの時は割と他人の時間を生きても楽しかったりしますが、家族であったりもともと決まったカテゴリーでの団体行動が嫌いでした。理由は自分で選択してないから。付き合う人間も自分で決めていないからその時間が辛く感じることがあるんですね。幸い友人や妻は自分で決めていますんで割と一緒にいてもストレスは感じません。

しかし妻の家族は別です。

家族って不思議でお互いに選べないんですよね。なんだか会社みたいじゃないですか?部下は上司を選べない、みたいな。子供は親を選べない。

この人と結婚したい!と考えてその人の両親や家族構成、家族間の距離感等々調べ上げる人は稀でしょう。しかし結婚後想定外であればそれなりのストレスは覚悟しなければなりません。

ここで大事なことは「ストレス✖︎ストレス・・・」の状態を避けること。団体行動には向き不向きがあります。どの程度の距離感で「ストレス」と感じるのか、そこには個人差がありますからいくつのストレスが積み重なると不快と感じるのか、自身で知っておきましょう。で、人生を進むにつれ増えてしまった(自然発生的なものも必ずありますから)ストレスが限界を突破した時どこかを断捨離する必要があるのです。それで「脱サラ」する人とか多いですよね。しかし一生我慢を続ける人もいます。再度確認しておきますが「我慢」は褒められることではありません。何も異議申し立てをすることができず他人の時間を生きてしまうことが最大の悪なんです。

 

 

 

 

・まとめ

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「苦手克服」の時代は終わりました。これからは「苦手置換」の時代です。苦手は別のもので置き換えればいいんです。それが可能な時代です。ピーマンが嫌いなら他の食べ物かサプリメントで必要な栄養を補えばいい。団体行動が苦手で会社でも家族でもその必要があれば自身で判断し「ストレス」を削除すればいい。ちなみにぼくは会社での団体行動を削除しました。

すると人生のバランスが取れて(自分でバランスを整える意識ができて)ストレスをストレスと感じなくなります。全ての出来事を楽しもうと感じるようになります。

だからぼくは団体行動を推奨しません。どうしても他人の意思決定に巻き込まれるから。どうしても必要な団体だけ残して不要なこと(苦手なこと)は避ける生き方。これが現代では最もコスパがいいと知っているからです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。