無職革命

集まれ無職ども、今こそ革命を起こそうぞ

現代人は便利すぎるが故に怠惰。

 

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雑記です。(ダラダラ書いていきます🤣)

 

ニュース見て思ったことです。

 

 

 

 

「レジ袋有料化」

 

当然賛成ですよね。

 

現代人は便利すぎるが故に怠惰。

 

かつての日本には

「風呂敷文化」がありましたよね。

 

そのころの日本は

当然のようにレジ袋なんてのはなかった。

 

みんな風呂敷に買った品物を包み

家まで持ち帰っていた。

 

それが便利だった。

 

日本が高度経済成長できた要因の一つは

「顧客ファースト」

 

「お客様は神様です」の精神。

 

でももうそれは通用しない。

時代錯誤の成功体験にいつまでもしがみ付いていたい。

それが今の日本です。

 

外国のフランクな文化が

憧れから当然のものになりつつある。

 

レジ袋?ないよそんなもん。

自分で持ってこいよ。

 

アメリカなら

 

そっか、そうだよな。

オッケー、オッケー。

 

それが日本だと

 

店長呼んでこいー!!

 

 

 

文化の違いとは恐ろしい。

 

 

 

 

レジ袋有料化の背景には

「ゴミ問題」が絡んでいます。

 

「海洋プラスチックごみ問題」

大阪開催のG20で主要テーマとなるため

政府が打ち出したのが「レジ袋有料化」です。

 

もちろんゴミ問題も大変なテーマです。

 

でももっと根底のマインド的な部分では

現代人の便利すぎるが故の怠惰な性格

が密接に絡んでいるように感じます。

 

そしてそうなった原因の1つが

「オン」と「オフ」の明確な区分け。

 

仕事とプライベートを明確に分けることによって

仕事が生活の1部から

「我慢すること」になってしまった。

 

だから仕事以外のプライベートな時間で発散する。

 

店員さんに対しても

横柄な態度をとりがち。

 

充分すぎるサービスを受けるのが

当たり前。

 

自分が仕事の時には

そのくらいきめ細やかな仕事を

しているつもりだから

同じように要求する。

 

そしてレベルが低いものは許せない。

 

クレームとなり

口コミとなる。

 

企業間競争が過激化し

企業の従業員教育も厳しいものになる。

 

「普通」のレベルが

異常な水準まで上がっている。

 

 

 

 

 

ちなみにレジ袋の有料化、

エコバックの持参はスーパー等では

もう随分進んでいる。

 

今回はコンビニのレジ袋の話なんです。

 

コンビニといえば

最近は24時間営業にNO

唱える風潮すらありますね。

 

ぼくもコンビニをよく利用しますが

疑問に感じる点は多々あります。

 

ちなみにぼくは昔コンビニでの

バイト経験もありますので

目線が働く側なのかもしれません。

 

 

 

2つ紹介します。

 

まず業務内容が小売店のそれとは

比べ物にならないくらい多義に渡ります。

 

商品管理からレジ打ち。

バックヤードでの業務から

チケット購入や、公共料金等の支払い処理。

 

目まぐるしく変わる新規サービス。

 

ぼくが働いていたのは15年ほど前。

まったく比べ物にならないでしょう。

 

よくついていけるなーと感じてます。

 

さらに軽減税率の導入。

 

果たして誰が理解できているのでしょうか。

 

そのスピード感と

明確な役割分担により

質の良いサービスを提供できているわけですが

そのビジネスモデルは「薄利多売」

 

歯車が1つ狂えば全てが回らなくなる

「諸刃の剣」

そこまで競争が激化して

特をするのは誰なんでしょうか。

 

 

 

 

 

そしてもう1つ。

 

ホットスナックコーナーが充実したのは

進化といって良いでしょう。

 

例えば冷たい紙パックのジュースとアイス

それと雑誌をカゴに入れてレジに行き

そこでホットスナックを1つ注文。

 

店員さんによってはレジ袋を3つ使用しますよね。

 

ここでも「顧客ファースト」の概念が。

 

もちろんデフォルトは

「袋分けますか?」でしょう。

 

でも本当にこれは体験済みですが

いつの間にか袋を分けて入れてくれている

店員さんも一定数存在します。

 

おそらく聞くよりも早いから。

より親切だから。

といったところでしょうが

こんなことも問題になっていくのでしょう。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた理由は

レジ袋有料化に対しての

該当インタビューで反対している方の意見が

あまりにも陳腐だったから。

 

自身のお財布事情のみの心配で

環境問題や経済問題にはなんの関心もなさそう。

 

確かにほとんどの人は気にもしないでしょう。

 

そんなこと気にするぼくは

暇だなーと罵られるかもしれない。

 

それでも物事は

様々な角度から見るべきで

ぼく自身再度気をつけようと感じたので

だらだら書いてきました。

 

どこかの誰かの目にとまり

より良い方向に日本が向かっていくことに期待します。

 

 

最後まで呼んでいただきありがとうございました。