無職革命

集まれ無職ども、今こそ革命を起こそうぞ

【捨てよう、プライド。そしてアホになる】ムダなプライドはメリット無し!! 

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・はじめに

 

私もサラリーマン時代感じてましたが

 

 

 「営業職として成長が早い人に共通していることが、

 先輩に質問する回数が多いということです。」

 

って文章を見つけました。

 

これ大事です。

 

何度も同じ質問をするな!

って先輩もいるでしょうが、

 

さすがに前時代的。

 

学ぶ姿勢が皆無は論外ですが

そもそもほとんどの人は一度で

覚えられるわけがありません。

 

確かにあなたが仕事中もふざけてて

覚える気もなさそうで

教えてあげても心ここに在らず

みたいな感じだとさすがに言われます。

 

そこは自戒してください。

 

通常クラスのやる気があれば

何度でもわかるまで教えてあげますよ。

 

私はサラリーマン時代そうしていましたし

他のほとんどの人もそうでした。

 

もちろん中には例外もいますから

気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

・営業マンならお客に質問しよう

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ちなみに営業マンであれば

社内の先輩や上司、同僚に聞くのも

もちろん重要ですが

 

さらに言うと

 

「お客」に質問しちゃいましょう。

 

お客に質問できる営業マンは優秀です。

 

特に専門的なモノを販売している職種なんかだと

相手が技術畑の人の場合尚効果抜群です。

 

要は自分とこの製品の

話ばかりするのではなく

 

お客の仕事の分野にも興味ありますよ

アピールですね。

 

すると技術畑の人間は自分の技術、

知識を惜しみなく話し始めます。

 

この話はあなたは分からなくて良いです。

(始めはね。その内嫌でもわかる笑)

 

これを、引き出すことが

信頼関係の始まりとなるのです。

 

お客の分野に興味ある、アピールをする事は

自社の製品をよりお客様に

使いやすいように

自社の製品のレベルを

高める為に聞いている、という事になります。

 

こんな上昇志向のある営業マンからだったら

購入しても良いかなとなりますよね。

 

こんな簡単な事!

って思うかも知れませんが

 

意外と出来ない営業マンが多いんです。

 

なぜかと言うと

 

そうです。

 

【プライド】です。

 

 

 

 

 

・捨てよう、プライド

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何か質問すると言う行為は

その事を知らないという事ですよね。

 

確かに、

「なんだお前はそんな事も知らないのか!」

と言われる、思われる事もあるでしょう。

 

そこは

 

「えへへ」

 

「えへへ」で良いんです。

 

本当に。

 

嘘だと思ってやってみてください。

 

特に若いうち

新人の頃はお客も「あなたを育てる。」

なんて思ってくれてる

優しい方もいらっしゃいます。

 

かくいう私も

正直いってお客様に育てていただきました。

 

先輩の真似をしても

正直いってあまりうまくいきませんでした。

 

こんな悩みをありのまま

お客に相談した事もありますよ。

 

正直お客の方がいろんな営業マンと関わりあうので

どういう営業マンから購入したいかとか

教えてもらってそのとおりになれば良いんです。

 

もちろん自社の内容とフィックスさせないといけないので

ここにちょっとテクニックがいるかもしれませんね。

 

プライドを持つ

という事も大事ですが

 

それ以上にプライドを捨てる。

ということが大事であり、難しいのです。

 

 

 

 

 

・アホになる能力

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言葉を変えれば

 

「アホになれ」

 

でも良いです。

 

私はアホなやつは嫌いですが

アホになれるやつは大好きです。

 

心の中でベロを出してればいいんです。

心の中で中指を立てていればいいんです。

 

本当に優秀な人はそうしています。

 

少しでもプライドが残っていると

なかなかアホになれませんよね。

 

アホだと思われたくないから

「見栄を張る」

 

その見栄こそが不要の長物であり

人間として1番いらないもの。

 

もっとも器が小さいと判断される事象ですが

本当に多くの方が捨てられない。

 

そしてこれは年齢を重ねれば重ねるほど

顕著になっていきます。

 

私はむしろ

おじさんやおばさんで

「アホ」になっている人を見ると

器が大きいなー、尊敬できるなー、と

感じます。

 

実際「アホ」になっている姿をみて

本当に「アホ」だと感じる人は

ごく少数でしょう。

 

まぁ、そこにもセンスの無さを感じるわけですが。

 

 

 

 

 

・まとめ

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まずプライドを捨てましょう。

 

そしてアホになりましょう。

 

そうすると

人間としての「芯」ができます。

 

一見矛盾するようですが

「芯」のある、太い人間の共通点でもあると感じます。

 

人によっては

ひょっとしてすごく難しいことかもしれません。

 

できていない人は徐々に変わっていきましょう。

 

もちろん急には無理ですし

急に頑張りすぎると壊れてしまいます。

 

壊れない程度に

自分でペースを決めて

取り組んでいくのも

成長や変化を感じることができて

楽しいものですよ。

 

それでは、また。